2022年現在、味、雰囲気、サービスを総合してキンシャサNo.1のレストラン。数多いポルトガル料理屋の中の一番の老舗。1998年5月17日にこの店を開いた太鼓腹のガブリエルおじさん(現在はスリム)の愛称から「Chez Gaby」(ガビーさんのうち)を店名にしていて、同名の息子さんも一緒に店をやっている。シックで広い店内、入口すぐのバー、個室や屋外の庭の席もがあり、会食やコロナに注意した屋外の食事もOK。肉もシーフードも美味だが、日本人へのお勧めは、だしの味が優しいタコライス(Riz de pieuvre)と名物の大きなエビ「コサ・ロワイヤル」(Cossa Royal)。ワインは豊富だが、ヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガルの発泡ワイン)のCasal Garciaが爽やかで飲みやすい。デザートのケーキは店員がお盆に乗せて持ってきたのを選ぶ。正面奥右手の部屋には、店を訪れたお客とご主人との写真が壁一面に飾ってあり、国連のグテーレス事務総長の写真もある(筆者のも)。
Chez Gaby
住所
26 Avenue Roi Baudouin, Gombe, Kinshasa
電話番号
+243 (0) 819 904 213
営業時間
12:00〜22:00
アクセス